翻訳と辞書
Words near each other
・ エ方言
・ エ段
・ エ軍
・ ォ
・ オ
・ オこザさ
・ オア
・ オアCズ
・ オアクラ
・ オアシス
オアシス (オアシスのアルバム)
・ オアシス (バンド)
・ オアシス (パチスロ)
・ オアシス (ロバータ・フラックのアルバム)
・ オアシス (中川晃教のアルバム)
・ オアシス (映画)
・ オアシス (曖昧さ回避)
・ オアシス (華道)
・ オアシス21
・ オアシスの作品


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

オアシス (オアシスのアルバム) : ミニ英和和英辞書
オアシス (オアシスのアルバム)
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オアシス (オアシスのアルバム) : ウィキペディア日本語版
オアシス (オアシスのアルバム)

オアシス(Definitely Maybe)は、オアシスのデビュー・アルバム、及び映像作品。
発売前から収録された楽曲のクオリティーの高さと、メンバーの奔放な言動などでメディアの注目を集めていたこともあり、デビュー・アルバムでありながら英国のチャートで1位を記録。現在までにイギリスで210万枚、全世界で700万枚以上を売り上げる大ヒット作となった。
メンバーの自己評価、メディアの評価共に、オアシスのディスコグラフィーで1,2を争う作品。
ローリング・ストーン誌の選ぶオールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100』に於いて、42位〔The 100 Best Debut Albums of All Time: 'Definitely Maybe' | Rolling Stone 〕にランクイン。
==収録曲==
全曲 作詞・作曲:ノエル・ギャラガー
#ロックンロール・スター - Rock 'n' Roll Star
#:タイトル通り、「今夜、俺はロックンロールスター」とロックスターへの成り上がり精神を高らかに宣言するナンバー。ミュージック・ビデオも製作され、ライブではよく披露されるほどの人気だが、デビュー前にたった2人だけの観客の前で歌った事があり、その時の客の反応は芳しくなく、翌日のライブでも観客数人の前で歌ってみたところ「お前ら救いのねえ野郎だな」などと野次られたため、メンバー全員でリンチしたという。ノエル曰く、「俺が書きたいことは全て、この曲に書いた。」
#シェイカーメイカー - Shakermaker
#:2ndシングル。1970年代にコカ・コーラのCMソングとして起用されていた、ニュー・シーカーズの「I'd Like to Teach the World to Sing」とメロディが酷似していると訴訟問題に発展した。これについてノエルは「オレ達が飲むのはペプシさ」とコメントし、ビートルズの「フライング」からも影響を受けているともコメントしている。また、歌詞はナンセンスなもので、おもちゃ、お菓子、子供向けアニメ、ザ・ジャムの「Mr.Clean」、地元マンチェスターのレコード店が登場する。
#リヴ・フォーエヴァー - Live Forever
#:3rdシングル。初のTOP10入りを果たした代表曲。ノエルが建設会社に勤務中に足を骨折し、負担の少ない倉庫番の仕事をしている時に作られた。歌詞では、ギャラガー兄弟の母親について歌われ、「生きること」を肯定的にとらえた曲である。また、当時驚異的な人気を誇っていたグランジ・ブームの筆頭格であるニルヴァーナカート・コバーンがアルバム「イン・ユーテロ」のタイトルにしようと考えていた、"I Hate Myself and I Want to Die"(自分が嫌いだし死にたい)への反発の意味(Live Forever=生き続ける)も込められている。
#クラウドバースト - Cloudburst
#:日本版CDのみの収録曲
#アップ・イン・ザ・スカイ - Up in the Sky
#サッド・ソング - Sad Song
#:2枚組アナログ盤、及び日本版CDのみの収録曲
#コロンビア - Columbia
#スーパーソニック - Supersonic
#:1stシングル。間奏とアウトロで聴けるギターフレーズはジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」から、また歌詞にはビートルズの「イエロー・サブマリン」が登場する。
#ブリング・イット・オン・ダウン - Bring It on Down
#:スーパーソニックが作られるまでは1stシングル候補だった曲。
#シガレッツ・アンド・アルコール - Cigarettes & Alcohol
#:4thシングル。T・レックスの「Get It on」からギターリフを引用している。ノエルが、影響を受けた様々なアーティストの曲から、歌詞やタイトル、メロディや楽器フレーズを拝借するのが有名な中で代表的な楽曲。歌詞の内容は、イギリスの労働者階級出身者として働き生きていく中で、仕事や生きる価値、自身の力で這い上がる必要性などについて歌っているもので、ドラッグソングやタバコと酒を賞賛している内容ではない。
#ディグジーズ・ディナー - Digsy's Dinner
#スライド・アウェイ - Slide Away
#:ポール・マッカートニーのお気に入りの曲でもある。
#マリード・ウィズ・チルドレン - Married with Children
#:ノエルが知人のガールフレンドを観察して書いた曲。アルバム唯一のアコースティック・ナンバー。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オアシス (オアシスのアルバム)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.